借金で仕事のやる気アップ

借金返済のためにPCで仕事をしている人

返済と貯蓄のモチベーションの違い

私は、たまにキャッシングをします。

その返済の時にたまに思うのですけど、「借金をしていなければ、今毎月支払っているお金は全て貯金をすることができていたなぁ」という事です。 このことは、借金返済をしている多くの方が感じていることだと思います。 返済をしている時は、毎月コツコツと支払いができるのに、借金をしていない時には、毎月コツコツと貯蓄をできないのはなぜなんだろうと思います。

たぶん、モチベーションの違いが最たる理由なんだと思います。 借金はもし返済が遅れたら督促が来るので、そのことが返済を絶対にしなくてはという原動力となっていますが、貯蓄の場合は、その様な原動力が無いためになかなかお金を貯めることができないのだと思います。

仕事を頑張るための原動力

会社を経営されている方の場合は、銀行からの勧めで借金でお金を借りている人も多いようです。

法人でお金を借りている場合は、毎月利息分さえ支払えば特に借り入れをした銀行からそれ以上の返済は求められないようです。

銀行としては長い付き合いをしたいという事があるのだと思います。 法人の場合は借金をすることで、「借金ができるのは会社に信用があるから」と第三者に見てもらえる効果があるそうです。

一般の人の中には「借金返済があるから仕事を頑張る」という人が多いです。 これはマイホームローンで借金を抱えたお父さんのケースを考えると理解できると思います。

家の借金があるから、仕事を頑張って出世して給料をあげようとか、仕事のやる気アップに繋がっている人は多いものです。 私個人としては負債は出来るだけ持ちたくないですけど、借金をすることで仕事を頑張れるという人は返済が可能な範囲でお金を借りるのは悪い事ではない様な気がします。