アフィリエイトで広告主の商品を売る

借金返済のためにPCで仕事をしている人

他の会社の商品をホームページで売るのがアフィリエイト

パソコンを使っている人

ネットでできる副業として有名な「アフィリエイト」。 サラリーマンや主婦が空いた時間にできるため、人気があります。  アフィリエイトとは、自分のホームページやブログ、メルマガなどのコンテンツに掲載した広告を経由して商品が売れたり、広告のクリック数により報酬が得られる仕組みです。 簡単に言うと、テレビ番組とその中で流れるCMとの関係のようなもので、多くの人の目に触れる媒体を使って宣伝させてあげる代わりに、成果の一部として広告料が支払われるといったイメージになります。

広告を掲載するためには、企業との提携が必要となります。 これには2種類あり、自分で広告主を見つけて契約するパターンと、代理店に仲介してもらって契約するパターンがあります。 前者の方が報酬は高いですが、自分で広告主を探したり交渉するなどの手間がかかります。

後者はASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と言って、数多くの企業(広告主)と提携しています。 広告を掲載したいコンテンツ運営者(アフィリエイター)がASPと契約すると、ASPが保有する広告の中から任意で選ぶことができるようになります。 このASPを利用すれば、広告を探す手間が省けるだけでなく、無料で利用できるというメリットも魅力的です。 報酬体系は、掲載した広告経由で商品が売れたら、売上げの数%をもらえるという成果報酬型や、広告1クリックあたりいくらといったクリック報酬型などがあります。

アフィリは主に3種類に分類される

アフィリエイトの種類は大まかに3種類。 本や家電、化粧品などを扱う「物販アフィリエイト」、悩み解決などのノウハウをまとめたeブックやネットビジネスツールなどを扱う「情報商材アフィリエイト」、掲載した広告がクリックされるだけで報酬がもらえる「クリック課金型アフィリエイト」といったものです。

手軽に始められるためアフィリエイトにチャレンジする人は増えていますが、月3万円以上稼いでいる人は全体の3%未満という調査もあります。逆に月100万円以上稼ぐというツワモノもいるようです。 やはり大事なのは中身。 いかに集客できるコンテンツを作るかがカギとなります。 うまく利益を出すことができけば、借金返済の足しになります。